GPSで子供や高齢者を見守る

GPSで子供や高齢者を見守る

登下校をGPSで見守る

子供にとっての1日の始まりである登校、そして学校が終わっての嬉しい下校、そんな登下校の時間帯は危険がいっぱいって知ってましたか。特に下校の時間は子供を狙った犯罪者が出没することも多く、もはや登下校も安心できる時間では無くなったのです。

そういった理由もあり、最近では登下校をGPSで見守る方が非常に増えてきています。これはGPS発信機と呼ばれるものを子供のランドセルやスニーカーに設置することで、24時間パソコンや携帯を使って子供の位置をリアルタイムに知ることが出来るという代物。そのため、きちんと学校へは登校できたか、そして真っ直ぐ下校してきているかが把握でき、気持ちがとても楽になります。

もし登下校で通ることの無い道に子供がいるのを発見すれば、携帯の検索システムを使ってすぐに追跡。迷子になった子供をすぐに救助することが可能でしょう。もちろん、誘拐などの事件に巻き込まれることも想定されます。これもGPSがあれば未然に防ぐことが出来るかもしれません。 とっくに下校の時間は過ぎているのに帰ってこないから調べてみたら、単に近くの公園で遊んでいるだけだった。こんなこともGPSならまるわかりです。

最近では子供を見守ってくれる専用のレンタルGPSも登場しています。小型なのでランドセルの端っこに取り付けておくだけで大丈夫。たかが登下校と侮らず、自分の子供の安全、自分の安心を考えてGPSの導入を検討してみてはいかがでしょうか。